バイクからのオイル漏れ対策
バイクからのオイル漏れにが起きてしまったらどのように対処するのがいいのでしょうか？
一口にオイル漏れといっても、漏れている場所によって対処方法が異なってきます。
エンジンからオイルが漏れ出しているときにはバイクの劣化の可能性が考えられます。
オイルの量が減ってしまうと、バイクのメカニック部分に寅部がおきてしまって、バイクを走行することが全くできない大きなダメージとなってしまうこともおきてしまいます。
オイルが漏れてタイヤについてしまうと、スリップの原因になってしまい、事故が起きやすくなってしまいます。
オイルが漏れている時の対応
ヘッドカバーからオイルが漏れ出ている時には、エンジンとシリンダーとのつなぎ目からからオイル漏れをしていることが多いものです。
交換修理をすれば、トラブルは解消します。
自分で修理をすることもできます。
この場合には部品代だけの負担ですみますが、修理店に依頼をする場合には工賃もひつようになります。
修理店に依頼をしたときは20000円ほどの修理費用となります。
ドライブアスクルが劣化してもオイル漏れが起きてしまいます。
この場合には修理店で12000円ほどで修理をすることができます。
色々なオイル漏れのケースが考えられます
エンジンの下にあるオイルのドレンボルトからオイルが漏れている場合には
ボルトを締め直してみると多くの場合においてオイル漏れは解消します。
ボルトを締めるときには専用の工具を使うべきです。
ジェネレーターのラバーグロメットからオイルが漏れている場合には、修理店にもっていて修理をしてもらうことが必要です。
ちょっと複雑な修理とはなりますが、20000円ほどで修理は完了します。
オイルフィルターからオイルが漏れているときにはフィルターの交換が必要です。
それほど難しい交換作業ではありませんので、自分でおこなってみてもいいでしょう。
シリンダーベースからのオイル漏れの場合には70000円ほどの修理費用がひつようになってきます。
他の場所からオイル漏れをしている場合には、修理店に持って行って、原因を調べてもらってから修理をするようにすべきです。
オイル自体の交換も必要
オイルが漏れている場合には、バイク本体の修理が必要になりますが、オイルにも寿命がありますので、定期的に交換をすることが必要です。
半年に一度はあたしいオイルに交換をすることがおすすめです。
オイルの交換をする際にはバイクのメンテナンスをして、不具合があれば同時に修理をしてしまうようにするといいでしょう。
タイヤなどの劣化がある場合には、新しいものに交換をすることが必要になります。
消耗したタイヤをそのまま使ってしまうと、ブレーキのかかりが悪くなってしまって、事故の原因となってしまうことも考えられます。